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2023/04/22

tokyo_3735


tokyo_3735

恵比寿, X-100V
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写大ギャラリーで始まった写真展「光の系譜」を観てきました。

タルボットから2000年代初頭までの国内外の著名な写真家のプリントが展示されています。
ウォーカー・エバンス「小作人の妻」、ダイアン・アーバス「寝室の三つ子」、ウイリアム・クライン「アッパー・ブロードウェイ」、
イモジン・カニンハム「セルフ・ポートレート」。
プリントで観るのは初めてで、まさに眼福のひと時でした。6/1までの開催なので、また観に行くつもりです。

2023/02/05

tokyo_3704


tokyo_3704

中野区本町, X100V
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写真展を観てきました。

最終日に駆け込んだのはJCIIフォトサロンで開催していた桑原甲子雄、濱谷浩作品展「東京 1930年代」。
近所同士で年齢も近い二人の写真家が撮った「昭和初期の東京」のプリントが並びます。

桑原の作品は手持ちの写真集にも収められいた見覚えのあるものでしたが、やはりプリントは違います。
有名な2.26事件の隠し撮りも、ピントが甘い事もなくとてもクリアなものでした。
濱谷の作品は初見でしたが、当時の風俗を記録する民俗学的とも考現学的とも呼べるような雰囲気のカッ
トも多く、桑原より2,3歩、近寄った様なフレーミングで、二人の写真家の違いを実感しました。

写真集から引用しているキャプション「酸漿売り」が読めない。銀座で何を売り歩いている人の写真か
皆目分からず。調べたら「ほおずき」。
「鬼灯」以外にも漢字もあったのか。絶対に読めないし書けない…。

2023/02/02

tokyo_3701


tokyo_3701

九段, X-Pro3, XF35mmF1.4
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写真展をふたつ、観てきました。

ひとつめは、渡部さとる写真展「da.da jin monochrome」。
2022年に松本広域連合(松本市、安曇野市等8市村の集まり)が作者に依頼して「da.da」というカラーの
写真集を作りました。今回の展示は和紙にモノクロで出力したプリントが展示されていました。
写真集と同じカットや違うカットが並びます。
サイネージにも表示されている炎を撮った不思議なカットは、展示のプリントでは全く異なって見えます。
ほかには、体育館、それに馬小屋の馬のプリントがグラデーションが美しくとても印象に残りました。 
和紙の特性なのでしょうか。プリントとの距離を少し変えるだけで見え方が全く変わります。
これはちょっと初めての経験でした。

ふたつめは、中山優瞳写真展「海の向こうに」。
日大芸術学部に通う作者が撮ったのは、痴呆が進む祖母。ヤングケアラーとして作者自身が祖母の面倒を
みているそうです。
穏やかで優しい顔、怒りを含んだ顔、そして何の感情も読み取れない無表情な顔。海の見える素敵な家の
風景を挟んで祖母の写真が並びます。
写真には過酷さや悲惨さは一切ありません。淡々と冷静に撮ってセレクトしたのだろうと感じられます。
食事の後であろう、床に落ちたひと切れの赤いトマト。 そして最後に展示されていた、少年野球の選手
たちと祖母の写真が心に残りました。

2023/01/21

tokyo_3689


tokyo_3689

足立区小台, X100V
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戸澤裕司写真展「TOMORROW LAND」を観てきました。
目を患い視力を失いつつある作者が、コロナ禍に子供たちを中心に街でスナップした作品が展示されています。
大半がGRIIIで撮られたそうですが、モノクロのプリントが本当に美しい。
そして何より子供に向ける眼差しの優しさが伝わる写真でした。

2023/01/19

tokyo_3687


tokyo_3687

足立区小台, X100V
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「海原力 BUS」を観てきました。
アメリカの長距離バスに乗り車窓から撮った写真をスライドショーで投影していました。
高さのある車窓からの写真はまるで自分がアメリカ旅行を追体験しているような、不思議な気分になりました。

2023/01/13

tokyo_3686


tokyo_3686

足立区小台, X100V
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CO-CO PHOTO SALONで開催中の田口るり子「OUT OF NOISE」を観て来た。
たぶん作者は何かに目を留まって、あるいは何かに反応して、シャッターを切ったに違いない。「写っている一つ一つのものに
意味はない」と作者は書くが、カメラを持つ者が街で見かけたら撮りなくなるような被写体ばかりがモノクロでズラッと展示され
ている。白壁にくっきりと伸びた標識の影も、時間が違っていれば撮らなかったに違いない。
そんな偶然の出会いの集積がこの写真展には詰まっていた。

2023/01/12

tokyo_3685


tokyo_3685

足立区小台, X100V
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世田谷美術館で開催中の「祈り・藤原新也」を観てきました。
客層は朝日新聞購読者風の年配女性が多い感じ。観終わって出てきた時にチケット売場に列ができていた。タイミングによって
は混むのかも。有名な写真家なので、見知っている写真もインクジェットの大きなプリントに延ばされて展示されている。文章と
セットでやはり理屈っぽい印象。一番最後の部屋に展示されていた、父親の臨終時の表情を撮った連続写真と出身地門司を撮った
スナップが「ストレートなモノクロ写真」でとても良かった。
「川崎バット殺人事件」の写真があったけど、雑誌掲載時とは違う印象。記憶違いかな? あるいは別カット?

2022/02/01

tokyo_3482


tokyo_3482

八重洲,X-E4,XF27mmF2.8RWR
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先月は様々な写真展を観に行ったのですが、心に残った展示をひとつだけ書き留めておきます。
新宿だけになったニコンサロンで2月7日まで開催中の入江浩平写真展「生き継ぎの旅」です。

故郷・旅先・家族なのか分かりませんが、身近な様々なものを写し取ったモノクロ作品です。
自然とカメラを向けているのであろう、被写体への距離感が心地よいのです。
情報に溢れたプリントで繰り返しのリズムを感じられる構成も好きです。
とても素敵な写真展でした。

2014/05/18

tokyo_1795

tokyo_1795
神田, E-M1, 25mm/F1.8
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品川のキヤノンギャラリーSで開催中の 鬼海弘雄写真展「INDIA 1982-2011」を見に行きました。
未だにフィルムカメラを使い自ら現像する写真家。鬼海さんといえばハッセルブラッド6×6のイメージですが、
インドのシリーズではキヤノン一眼レフ35mmを使用したそうです。
モノクロ110点はすべてキヤノンのプリンターで出力されたプリントは、コントラストが強調されていない、光
が拡散している綺麗なものでした。インドの風景と意思を感じる力強い人々の表情。圧倒された写真展でした。

2014/05/12

tokyo_1789

tokyo_1789
板橋 双葉町, E-M1, 25mm/F1.8
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オリンパスギャラリーで開催中の野口健写真展「野口健が見た世界」を見に行きました。
アルピニストとして著名な野口健が、ヒマラヤ、アフリカそして日本を撮影した初めての写真展だそうです。
超望遠レンズでなければ撮れないカットなど、その場所に行って初めて撮れる写真ばかりでした。
雄大な自然やアフリカの動物だけでなく、子供達を撮った写真、またモノクロやアートフィルターを使って撮られた写真も
ありました。
モノクロはもっと枚数を見たかったのですが、アートフィルターの処理は素材が凄いのですから不要に思えました。

色々詰め込み過ぎた写真展になって、散漫に思えてちょっと残念でした。前後編に分けられなかったのでしょうか…。

2014/05/11

tokyo_1788

tokyo_1788
手水が…。 お浄めできない…。

板橋 双葉町, E-M1, 25mm/F1.8
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キヤノンギリャリー 中筋 純写真展「流転 Abandoned but glowing」を見に行きました。
日本全国、そしてチェルノブイリの「廃墟」の写真が展示されています。
建物が朽ちて自然に飲み込まれていく。その過程の一瞬を、まるで「天空の城ラピュタ」の一場面の様に切り取っています。
テーブルセットが苔に覆われている、そんな場面を想像したことなんてありません。廃墟がこれほどまでに美しいとは知り
ませんでした。

写真展会場には福島第一原子力発電所周辺を撮影したブックが2冊とウクライナ・キエフの動乱を撮影したブック1冊もあ
りました。
なかでもキエフ動乱の作品は、デモ隊内部で撮影したものです。緊張感漂う一瞬をこれまた美しく切り取っています。
もの凄くクオリティの高い、ドキュメント写真です。これだけで写真展ができるのではないでしょうか。大きなプリントで
見たいです。

必見の写真展、そしてブックでした。