2023/02/17

tokyo_3711


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池袋, X100V
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本日、2/17公開の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。
公開初日の初回上映を観にTOHOシネマズ日比谷に行きました。ここで一番大きなスクリーン1。
お気に入りの席に座って予告編を観ていると突然スクリーンが真っ黒。音は流れ続けます。

1、2分で回復して、本編が始まる直前の「映画泥棒」になる瞬間、またもスクリーンが真っ黒。
そのまま本編の音まで流れ始めます。ああ、marvelロゴが出たところだ。そのまま本編の効果音
が聞こえます。「早く音を切れよ」と思ったところで場内が明るくなり上映中断。

すぐに上映再開となりました。映画の導入が終わってこれからという時に3回目の真っ黒。場内も
明るくなって「プロジェクターを再起動させますので5分ほどお待ちください」。この段階で数人
が退場していきました。
数分後、少し戻した箇所から上映再開で無事完走。スクリーンを出る時に無料券を貰いました。

でも、そうじゃない。3ヶ月経てばDisney +で配信される作品を、公開初日の初回上映で大スク
リーンで初見して体感したいファンがいるんだ。
二回ブラックアウトしたところで、再起動させておけば防げた事故。判断が甘かった結果だ。
金があれば東宝の株を買って、株主総会で文句言ってやるのに…。悔しい…。

2023/02/16

tokyo_3710


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滝野川, X100V
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一瞬の隙を突かれて、今年もアレルギー反応が始まりました。
風向きは関係なく、風の強い日と雨の翌日は辛いです……。。

2023/02/12

tokyo_3709


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滝野川, X100V
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「黒い十人の女」を観てきました。

都内の35mmフィルム上映で鑑賞しました。
市川崑が「自由に撮っていい」と言われて1961年に製作した一本。サスペンスなのか、ブラックコメディなのか、
はたまた不条理映画なのか、不思議な映画です。
モノクロワイド画面。主だった出演者がアップやバストサイズで陰影を強調したライティングで次々と映し出され
る印象的なタイトルバック。
本編も印象的なアングルとライティング、それに細かいカット割りの積み重ねで映画が進みます。音楽も印象的で
スタイリッシュな映画に思えます。ストーリーは浮気グセのあるTV局プロデューサーと本妻、そして9人の愛人
たちの愛憎物語。
山本富士子、岸恵子、それに中村玉緒。皆、上手い。役にあった台詞回しをきっちりとやる。そんな女優さんを観
ていると映画に引き込まれるてしまいます。岸恵子のクールさがかっこいい。
救いがたいだらしない男を演じる船越英二。のちの「時間ですよ」の原点がここにあるような気がします。

伊丹十三が伊丹一三名義で、またクレイジーキャッツがワンカット出演していました。