2023/02/11

tokyo_3708


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滝野川, X100V
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ネットで見つけた言葉。

自分で自分の機嫌を取る。


凄く大事なことだけど、私の場合は「ちょっと機嫌のとりすぎ」かな。

2023/02/10

tokyo_3707


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飛鳥山公園, X100V
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「仕掛人・藤枝梅安(一)」を観てきました。

原作者である池波正太郎生誕150年を記念した東映京都撮影所が製作した時代劇です。
原作一話目の「おんなごろし」と五話目の「梅安晦日蕎麦」を中心に上手く組み上げて構成されています。

陰影を強調するキャメラは「これ、これが仕掛け人だよ」と感じさせてくれる感じ。遠景はCGを上手く使って処理して
いるし、梅安を演じる豊川悦司も中々に良い感じだ。愛之助は上手いけど彦次郎にしては品がありすぎる気がする。
天海祐希は卑しさ満点。早乙女太一の殺陣も腰が入ってスピードがあって良い。
和尚を演じたのが若林豪だったらしい。全く分からず。

4月にも次作(二)が公開されるとのことで、テレビのスペシャル時代劇感は否めないが、監督もCXのディレクター
らしいし、今作れる時代劇としては、十分良作でしょう。

2023/02/08

tokyo_3706


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神田, X100V
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雑記帳としてコクヨの測量野帳(スケッチブック)をもう11年使っています。

昨年暮れ、個人の作家さんが作った「皮革製の野帳カバー」をサイトを通じて購入しました。
革にゴム紐を通して野帳を留めるタイプです。ブックカバータイプと違って色々と貼り込んで太った
野帳も使えます。(二冊まで収容可)

カバーの外見は一見「トラベラーズノート」に見えます。
しかもでかすぎるレギュラーと書くには足りないパスポートの中間という理想的なサイズです。
カバーを留めるゴムも背表紙から出ているので筆記の邪魔になりません。
私はこのカバーに野帳一冊とトラベラーズノートパスポートサイズのレフィルを二種類(ジッパー
ケースとクラフトファイル)を付けて使っています。ジッパーケースのプラパーツも取り去って薄くし
ました。今度はチャームでも付けようかなw

理想的な雑記システム。今は使うのが楽しくて仕方ありません。手書きの量が随分と増えました。
問題はすっかり漢字が書けなくなったこと。あやふやで正確に書けない。
これは本当に情けないです。漢字を調べながら雑記の手書きを続けるしかありません。

2023/02/06

tokyo_3705


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中野区本町, X100V
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「夜明けまでバス停で」を観てきました。

実際に起きた幡ヶ谷バス停殺人事件をモチーフにした映画。
ホームレスのひとりを演じた根岸季衣が超絶上手い。セリフもハッキリしていて流石だと思う。最近はベテラン俳優が出ても
「高齢者を演じている」のではなく、「高齢者が一生懸命セリフを読んでる」ケースも多い。息が続かないのだから、カット
を割ってやれよと思うこともしばしばだが、本作の根岸は違う。流石だ。
しかしストーリーのキーアイテム「腹腹時計」が分かるのって、どう考えても60歳以上だろう。映画として良いのかそれで…。
監督の高橋伴明が京都芸大の学科長を務めている関係で、同大絡みのスタッフやキャストが出ている気がする。

初めて行った下高井戸シネマ。シニア割の映画ファンで混雑していたが、笑えるシーンで笑いが起きる。当然の反応で良いなぁ。

2023/02/05

tokyo_3704


tokyo_3704

中野区本町, X100V
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写真展を観てきました。

最終日に駆け込んだのはJCIIフォトサロンで開催していた桑原甲子雄、濱谷浩作品展「東京 1930年代」。
近所同士で年齢も近い二人の写真家が撮った「昭和初期の東京」のプリントが並びます。

桑原の作品は手持ちの写真集にも収められいた見覚えのあるものでしたが、やはりプリントは違います。
有名な2.26事件の隠し撮りも、ピントが甘い事もなくとてもクリアなものでした。
濱谷の作品は初見でしたが、当時の風俗を記録する民俗学的とも考現学的とも呼べるような雰囲気のカッ
トも多く、桑原より2,3歩、近寄った様なフレーミングで、二人の写真家の違いを実感しました。

写真集から引用しているキャプション「酸漿売り」が読めない。銀座で何を売り歩いている人の写真か
皆目分からず。調べたら「ほおずき」。
「鬼灯」以外にも漢字もあったのか。絶対に読めないし書けない…。