2018/01/04

tokyo_2674



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下落合, X100F
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去年の夏に公開され、話題になっていた「パターソン」。終映前日にやっと観てきました。渋谷アップリンクの小さな劇場は満席。

アダム・ドライバー主演、ジム・ジャームッシュ監督作品。
ニュージャージー州パターソンに住む、市バス運転手のパターソン。彼は毎朝6時10分過ぎから30分までの間に起きる。
妻をベッドに残し一人でコーヒーとシリアルの朝食を食べ、徒歩でバスの車庫に向かう。彼の趣味は詩を書くこと。
いや詩を考える合間にバスを運転しているようだ。仕事を終えて食後は犬の散歩。途中にあるバーでビールを一杯。
そんなパターソンの一週間を淡々に描写していく。彼の頭の中は詩のことでいっぱいなのだ。大した事件が起きるわけではないけど、
それは私たち市井の人も同じだ。毎日同じ様な繰り返しに思えるけど、ちょっとドキドキする様な出会いやできごとがあったり、微妙に異なる日々。
この積み重ねがいい。ラストに出てくる永瀬正敏が日本人の詩人としてすごく良い役。2時間があっという間の良品でした。

2018/01/03

2018/01/02

tokyo_2672



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神田明神, iPhoneX
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今年も良い一年になりますように…。

2017/12/31

tokyo_2671



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落合, PEN-F, 30mm/F1.4
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映画は55回劇場に行き、52作品を観ることが出来ました。この本数は大学以来です。
うち19本はリバイバル上映作品なので、1100円で楽しめる「午前十時の映画祭」には本当にお世話になりました。
来年度もこの企画は続けて欲しいです。

洋画新作ベストは悩みに悩んで「ローガン・ラッキー」「ラ・ラ・ランド」「ワンダーウーマン」。
もちろん「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は別格♥です。

「ダンケルク」は全く新しい映像体験ではありましたが、映画としてはどうなんでしょうか?
戦争映画として「ハクソー・リッジ」の方が面白かったです。

新しい年も、映画や芝居の良い作品をたくさん楽しめます様に…。