東浅草, X100V
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「 バビロン Babylon」を観てきました。 「ラ・ラ・ランド」監督のデイミアン・チャゼルだけに音楽が印象的。作曲はずっとデイミアン・チャゼルと コンビを組んでいるジャスティン・ハーウィッツ。 サイレント映画からトーキー映画に変わる時代の話。既にハリウッドの大スターと、業界に潜り込もうとする 男それにスターを夢見る女を描く。 初っ端の「象」のシーンで度肝を抜かれ、続くパーティーのエピソードは、スピーディーなキャメラアングル とカット割りで映画の世界に一気に取り込まれてしまいます。 今年公開の作品ではかなり評価される作品だと思う。 ラストに主人公が訪れた映画館で上映されるのは「雨に唄えば」。本作と同時代の映画業界を舞台にしている 作品だった。 久しぶりにボカシが入った映画を見た気がする。