九段, X-Pro3, XF27mmF2.8
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「ドライブ・マイ・カー」を観てきました。
村上春樹の短編小説の映画化ですが、原作は読んでいないので何処まで原作に沿っているか分かりません。
タイトルが出るまでのエピローグはとても長いのですが、面白いです。
西島秀俊演じる主人公は、確かに「村上春樹の小説そのものの主人公だ」と思わせます。
以降、広島のエピソードは、淡々とした描写で面白い所もあるし素敵なショットもあるものの、自分は
劇中劇となる「ワーニャ伯父さん」を舞台で観たことがないので、山場の面白さが分かりませんでした。
おまけにラストの「韓国」はあまりにも突然で、今までとの繋がりが理解できず。何で?