四谷,E-M1, 25mm/F1.8,
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河治和香「国芳一門浮世絵草紙」シリーズ5冊を読み終えました。
歌川国芳の娘「登鯉」を主人公にした時代小説で、時代小説好き、浮世絵好きには堪らない作品でした。
これを読んで去年見た江戸妖怪大図鑑の図録を読みなおしたり、2012年に横浜美術館で開催された
「はじまりは国芳」の図録を手に入れたり、どっぷり国芳にハマっています。
(図録にある浅草寺の一ツ家は小説でも重要なモチーフでした。必見です)
3月からはBunkamuraザ・ミュージアムで「俺達の国芳 わたしの国貞」も開催されます。こちらも楽しみです。
※gooブログから引っ越し中。
しばらくは双方に同じ内容を掲載します。2005年からの過去ブログも引っ越す予定です。