田端, PEN-F, 20mm/F1.7
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TOHOシネマズのシネマイレージデーを利用して、1100円で「パトリオット・デイ」を観てきました。
ボストン・マラソンで起きたテロの直前から解決までをドキュメンタリータッチで描いた作品です。
テロ現場のリアルさや住宅街で何発も手製爆弾が爆発したり、かなりショッキングなシーンで、PG12の制限があるのも当然でしょう。
爆弾が路上に置かれていたため、負傷者に脚を失った人が多かったことを知りました。負傷した夫婦のエピソードには思わず涙が流れてしまいました。
アメリカのリアルな一面を描いた、アメリカらしい映画だと思います。とても興味深く、面白かったです。
彼らは事件を乗り越えて4年でこの映画を作れますが、日本では決して出来ないだろうなとも思います。
タイトル通りのトーンで描かれる映画ですから、「テロ等準備罪」に反対している人は観ないほうが良いでしょう。
楽しめないと思います。