2021/11/27

tokyo_3511


tokyo_3511

丸の内,X-E4,XF27mmF2.8RWR
----------------------------

「ずっと独身でいるつもり?」を観てきました。

田中みな実が十年前にヒット作をだしたライターの主人公を演じる。
女性のリアルな人生についての映画だからだろうか、タッフも女性が多いみたい。
最初はどうなることかと思ったが、上手くまとめてる。田中みな実の母親を演じる筒井真理子のセリフが刺さる。
そして田中みな実の最後の独白はまさに「うっせえわ」だった。

しかしプロのライターが自宅でもポメラで文章書くのかなぁ?

2021/11/25

tokyo_3509


tokyo_3509

神保町, X-Pro3, XF18mmF2
----------------------------

「ミュジコフィリア」を観てきました。
京都にある芸術大学の現代音楽研究会というサークルが舞台で、そこに芸術学部の新入生が主人公。
現代音楽がメインなので最初はとっつきにくい感じ。濱田マリがサークルの指導教員で准教授という良い役を演じている。
学生に話す体で観客に説明しているのだ。お上手。山崎育三郎も彼の「オレ自信満々感」を上手く生かしていた。指揮ぶりも立派。
ピアノ科学生で主人公に好意を寄せる松本穂香がいきなり歌い出す。都合3回も長回しで歌う。特に一番最初は唐突感ありまくり。
もう少し上手くやる方法はなかったか。

タイトルの「ミュジコフィリア」は音楽嗜好症という意味らしい。何でこんなに覚えづらく言い難いタイトルなのか。
原作コミックとはタイトルを変更して、原作ファン以外への訴求力を上げても良い気がする。

2021/11/24

2021/11/23

tokyo_3507


tokyo_3507

丸の内, X-Pro3, XF18mmF2
----------------------------

都内で開催中の角川映画祭で「戦国自衛隊」を観てきました。

クレジットタイトルも流れない、139分の作品(1979年公開)です。
本作のヒロイン岡田奈々(AKB48ではない)が歩いてくるところから始まります。
セリフが一つもありません。もうひとりのヒロイン小野みゆきもセリフなし。
小池朝雄や成田三樹夫、岸田森もワンシーンのみの贅沢な配役でした。
最大の山場である川中島の戦いは、アクション監督千葉真一のやりたい放題。
改めて見ると、ここまでドンパチしてしたとは思いませんでした。
G.I. Samuraiのタイトルで95分版が海外公開されたそうですが、評判はどうだったのでしょう?

2021/11/22

2021/11/21