2020/02/07

tokyo_2976


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四谷三丁目, X-Pro3, XF27mm/F2.0
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「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」を観てきました。
テリー・ギリアムが何回も映画化を目指し製作を始めても中断に追い込まれた企画で、数々のトラブルと法的問題をクリアしてやっと完成した作品らしい。
(オーソン・ウェルズもドン・キホーテの映画化は未完のままでした。どうもドン・キホーテはやっちゃいけない企画と言われているようです…)
2018年のカンヌで上映されたものの、アメリカ公開が2019年3月で、やっと日本で公開されたました。
主役も何度も変わって、テリー・ギリアム作品常連のジョナサン・プライスとアダム・ドライバーが怪演しています。

映画の舞台は現代のスペインですが、ストーリーの骨格はミゲル・デ・セルバンテス「ドン・キホーテ」に準じているみたい。
テリー・ギリアムなので夢うつつな感じにも思え、それは別に良いのだけれど、この映画の面白さは分からなかったです。
もちろん個々に面白いシーンや印象深いシーンはたくさんあるのだけれど、原作を読んでいないせいかなぁ?

2020/02/06

2020/02/05

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神保町, X-Pro3, XF27mm/F2.0
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2020/02/04

2020/02/03

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赤堤, X-Pro3, XF35mm/F2.0
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風の電話を観てきた。

東日本大震災で家族を失い、広島県呉市の叔母に引き取られた高校生”ハル”。
叔母が倒れたことがきっかけに、またひとりになるのかと恐れ故郷である岩手県大迫町までひとりで向かうことにするが…。

主役を演じたモトーラ世理奈はモデルで今注目の俳優らしい。今作を含めて3本の主演作品が公開予定だとか。
そばかすだらけの印象的な顔立ちで、伏目がちだで台詞のやり取りも殆ど無い演出だ。それでも何度かある独白シーンは印象深い。
とてつもなく長回しのカットが多く、展開がゆっくりだが、心に染みる映画だった。