2017/05/06

tokyo_2558



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中野, E-M1MarkII, 15mm/F1.7
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GWの一日、カミさんの実家がある福島まで日帰り旅行しました。
築130年超の家屋を近々取り壊すと聞き、急遽写真に納める事にしたからです。

人が住まなくなってちょうど一年。
半年ぶりに訪れた妻の実家は、たとえ掃除しても空気を入れ替えても、無人だとここまで
荒れ果ててしまうのかと驚き、虚しくなりました。
今回は1時間ほどしか撮影に当てられず、ちょっとダメ。今月末にも再訪するつもりです。

2017/05/05

tokyo_2557


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丸の内, E-M1MarkII, 15mm/F1.7
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終映間近のSING(字幕版)を漸く観に行きました。
洋楽に疎い私でさえ面白い。根っからの洋楽ファンは必見の映画だろう。(もちろんジャンルに拘る人は除く)
アメリカ本国だと「みんなで歌おう」状態なのかなぁ。少なくても拍手声援は凄そうだし、その方が絶対に楽しめる映画だ。
公開直後のTOHOシネマズ六本木なら、そんな雰囲気なのかなぁ…。(根拠なし)

2017/05/04

tokyo_2556


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丸の内, E-M1MarkII, 15mm/F1.7
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先月末で終わった写真展だけど、メモ書きとして書き留める。
JCIIフォトサロンで横木安良夫写真展「あの日の彼 あの日の彼女1967-1975」を観た。
プロデビュー前の作品群の展示。文庫本の「横木安良夫流スナップショット」に収められている作品も多い。
思い起こせば横木さんの「サイゴンの昼下がり」が初めて買った写真集だ。あの本、大好きだ。

お隣のカメラ博物館で特別展「カメラ故郷に帰る」。
カメラコレクターの人が、世界44カ国で作られたカメラを使って、その国の写真を撮った特別展。19年かかったそうだ。
時間もそうだが、お金と手間も凄そう。凄いとしか言いようがない。
この展示で、西ヨーロッパ各国でポルトガル以外はカメラを作っていたことを知る。

2017/05/03

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神田, E-M1MarkII, 15mm/F1.7
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「映画館で映画観たい病」にでも感染したのか、連チャンで午前10時の映画祭「ショーシャンクの空に」を観る。
刑務所の話だからリタ・ヘイワース以外ほとんど女性が映らない。
その所為なのか、ひとつもオスカーを取れなかった不運な名作。大満足な143分でした。

2017/05/02

tokyo_2554


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大塚, E-M1MarkII, 15mm/F1.7
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午前10時の映画祭。「裏窓」を楽しむ。
これと「北北西…」はヒッチコックが好きになったきっかけの作品。(和田誠のエッセイの影響が一番大きいと思う)
もう何十回も観ているけど大きなスクリーンは初めてだ。
グレース・ケリーが、本当にため息つくほど美しい。彼女は紗をかけなくても十分綺麗ですよ、ヒッチコック監督。
ジェームズ・スチュアートの演技も最高で、至福の115分だった。

2017/04/30

tokyo_2553


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大塚, E-M1MarkII, 15mm/F1.7
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実写版「美女と野獣」ライブ・オーケストラというライブを観てきました。
字幕版の美女と野獣が映し出されるなか、音楽すべてがフルオーケストラの生演奏という公演です。コーラスも生です。
もちろん、セリフや歌はオリジナル音声です。幸いにも席が前方だったため、迫力ある生演奏を聴きながら映画を観るという面白い経験をしました。
指揮者はスクリーンと同じ映像を映すモニターにリズムを刻む●や|が表示され、それを見ながら指揮していました。
音楽が変調したりガラリと別の曲に切り替わるのも自然で、ミュージカル部分も上手くシンクロしていて驚きました。
これ、「ラ・ラ・ランド」でもやりませんかねぇ。素敵だと思うなぁ…。