2024/02/06

tokyo_3757

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X100V, 渋谷
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「哀れなるものたち」を観てきました。

原作がどんなものなのか知らないけど、本当に不思議で怪作と呼べるでしょう。
映画全編を通して、プロダクションデザインと衣装デザインは面白いし、ストーリーと相まって不思議な世界観を構築しています。
製作を兼ねたエマ・ストーンの演技が凄まじい。歩くことも食べることもままならない、女フランケンシュタインの感じから、どんどん
成長していく。ラストシーンの読書姿のなんと知的なことか。

この映画、18禁の成人映画。確かにエマ・ストーンのセックスシーンが多いし、外科のグロシーンもある。
あまりエロさを感じないのはドライな演出とカメラワーク故で、決してエマの裸体に魅力が無いからではないと思う。