2024/01/24

tokyo_3744

tokyo_3744

X100V, 井の頭自然文化園
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「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を観てきました。

現代の女子高生が昭和20年6月の、特攻基地のある街にタイムスリップストーリー。
厭戦気分丸出しのセリフは仕方ないけど、津田寛治演じる警官のシーンって必要だったのかなぁ?
津田のセリフが上っ面の感じで白けた。役者が可哀想。

また映画のクライマックスの空襲シーンですっかり醒めてしまいました。
・特攻基地がある街で防空壕がない、
・夜間の空襲で爆弾投下後(焼夷弾ではなさそう)に戦闘機が機銃掃射する、
・空襲で火災が発生している場所にまた爆弾(焼夷弾?)を落とす無駄をする、
・肝心の特攻基地が空襲されたかは不明…。
・食堂の有る一角は全く無事で、近所で空襲から焼け残った感じもない

これを観ると「窓ぎわのトットちゃん」が如何に取材して空襲シーンを描いていたのかが良く分かる。
ラストシーンは良かったのが救いでした。