代々木, PEN-F, 20mm/F1.7II
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中野坂上の工芸大で石元泰博写真展「シカゴ/東京/桂」を見る。数年前にキヤノンギャラリーSで見た以来。
写真の神様がいるのなら、風に舞う新聞紙の写真やPLANTERS HOTELの写真は神が憑依して撮ったに違いない。
だって新聞紙の高さや影の位置が少しでもズレたら写真が成立しない。そんな絶妙すぎるタイミングで撮られているからだ。
桂離宮の建物内は勿論、飛石や延段の写真も息を呑む美しさ。なんて艶っぽいのか。フレーミングはBauhausの影響もあるのかなぁ。
