2022/11/05

tokyo_3658


tokyo_3658

東上野, X100V
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「窓辺にて」を観てきました。
稲垣をあて書きしたという脚本は、妻の不倫を知っても怒ることができず悩む男の話。
確かに素の稲垣と区別がつかなそうな雰囲気の主人公。高校生作家を演じる玉城ティナの演技も光る。
余分な説明セリフもなく、描写の積み重ねで観客に分からせていく映画らしい映画。ワンカットも長めで、
台詞の間も難しいシーンばかり。さすが今泉力哉脚本監督作品。良い映画を見せせていただきました。