代々木,X-E4,XF27mmF2.8RWR
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「大怪獣のあとしまつ」を観てきました。
暴れまわったらしい大怪獣が突然死んで、死体処理に奔走する人々を描いた映画です。
最初は「シン・ゴジラ」のパロディかと思って観ていたけど、変な人間ドラマやおかしな設定が入りだして
映画のテンポがおかしくなる。いい俳優さんがたくさん出ているのに、勿体ない。
かつて”大巨獣ガッパ”とか”北京原人”を製作した実績がある松竹・東映という両社が製作したのだから、
テイストを予見できなかった自分が悪い。金を払って観たことを後悔はしたくない。
でも本作で邦画における怪獣映画の息の根が止まったら最悪だ。東宝には”ゴジラ”を作り続けて欲しいから……。